家計簿ソフトのUIが洗練されているようで洗練されていない…
キャッシュ・フローをしっかり把握する必要がなくなり、気が付けば糸の切れた凧状態になっていた僕です。
いくらキャッシュ・フローと無縁の生活になったとはいえど、各銀行口座の残高や、手持ちの現金の残高、そして何にいくら使ったのか、を把握しておかないとお金が直ぐに無くなってしまうのだ。
そこでフリーの家計簿ソフト(おすすめ家計簿(フリーの家計簿ソフト))を次々にダウンロード、インストールして使ってみた。
どの家計簿ソフトも、パーツの配置やセル*1の配置や配色など一見するとUIが洗練されているかのように見える。お、なかなか良いじゃんと思いながら口座残高を設定し、実際に家計簿を入力してみると文字のサイズが小さいのだ。いや、文字のサイズが小さいのではなく僕の遠視が進んでいるのだ。そこで文字のサイズを変更しようとオプションなどを開いてみるが、文字のサイズが変更できない家計簿ソフトが幾つかあった。
ブラウザだと文字の拡大、縮小なんてCtrl + +やCtrl + -で簡単にできるのに…、と即座に思った。えーい、Webサーバで稼働して、Webブラウザで入力や編集ができる家計簿ソフトを開発してやれ! と又もや即座に思い立った。思い立ったが吉日、とばかりにコーディングをと思ったけど、今の僕にはこれに専従できる時間的余裕も金銭的余裕もない。
そこでこうなれば最後まで、とばかりに残りのソフトも次々にダウンロード、インストール、口座残高の設定、家計簿の入力作業をしていたら、Money通帳がフォントの設定*2ができて、且つ、家計簿入力画面で文字サイズを小、中、大、とボタンをクリックするだけで変えられるようになっていた。
Money通帳はそれ以外にも、OFXファイルの取込みが簡単にできるのも良いと思った。早速僕はメイン口座のWebサイトよりOFXファイルをダウンロードして読み込ませた。その後は順調に家計簿を入力している。此れを暫く使って、一体全体、何にどのくらいのお金を使っているのか把握し、削るべきところは削って、なるべく貯蓄にお金を回すようにしようと誓った僕なのだ。
kanaRD(8GB)を買った
GREEN HOUSE MP3プレーヤー kanaRD (8GB) グリーン GH-KANARD-8GG
- 出版社/メーカー: グリーンハウス
- 発売日: 2010/10/12
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
自分へのご褒美にLyumo M11を買ったけど、これがとんでもない大外れだったので、急遽グリーンハウスのkanaRD(8GB)を買った。
Lyumo M11は勝手に設定*1がデフォルト設定に変わったり、バッテリ駆動時間が約7時間の筈が3時間も持たなかったりと、安物買いの鼻失い基、安物買いの銭失いを地で行く羽目となった。とほほ。
現物が届いてkanaRDとLyumo M11を比較して、Lyumo M11より良い点、悪い点を僕なりの基準でまとめてみた。
Lyumo M11より良い点
ディスプレイが見易い
Lyumo M11はスティックタイプのためにディスプレイが小さくて、メニューやバッテリーメータを確認するのに難儀をしていた。kanaRDはLyumo M11とは異なり、本体のサイズも大きいがそれに比例してディスプレイも大きいために、再生中の曲目やアーティスト名、関連情報示すアイコン類も大きくて遠視が進んだ僕でも難無く見ることが出来る。
フィアルブラウザが使い物になる
これは実に当たり前の事だと誰しもが思うだろう。だけどLyumo M11のファイルブラウザは違ったのだ。Lyumo M11のファイルブラウザは当該ディレクトリのファイルを再生済みであればブラウズできるが、未再生の場合はブラウズできなかったのだ。御蔭で任意のディレクトリの任意のファイルを選んで再生、と極当たり前の事が出来ずにストレスを感じていた。kanaRDではその極当たり前の事が当たり前に出来て嬉しい限りだ。
Lyumo M11より悪い点
最小音量のボリュームが大きい
音量は0~32ステップで調節できるようになっているが、最小音量*3がLyumo M11に比べてボリュームが大きい。もっと小さいボリュームの方が個人的には嬉しかった。
USB充電アダプタで充電すると満充電表示にならない
Lyumo M11もkanaRDもマニュアルを読むと「充電はPCのUSBポートで行なってください。その他のUSBポートで行った場合は保証の対象外となります。」と書かれているけど、充電のためだけにPCを立ち上げておくのは莫迦らしいので、僕はUSB充電アダプタで充電を行なっている。
Lyumo M11は充電アダプタで充電を行うと充電中はバッテリのマークが点滅、満充電になるとバッテリのマークが点灯と表示が変わっていた。ところがkanaRDは何時まで経ってもバッテリーのマークが点滅のままなので満充電になっても分らない。マニュアルを読むと凡そ1時間半で満充電とあるのでそれを目安にすることにした。
両方共悪い点
付属のイヤホンは音が悪い
2000円台とか3000円台のプレイヤーに付属しているイヤホンだから音質を期待する方が間違っているという話だけど…。どちらも付属のイヤホンで聴くと、音がチャラいというか、軽いというか。笑ってしまうくらい軽薄な音質なのだ。
オーディオの基本としてスピーカー*4には金をかけるというものがある。スピーカーが良いものであれば、アンプやプレイヤーが少々悪くても良い音で楽しむことができる。尤もそのスピーカーを駆動するドライブ能力がアンプになければ話は違ってくるが。
ヘッドホンステレオの場合はドライブ能力が云々とシビアなことは求められない。兎に角良い音で楽しみたければ迷わずにイヤホンを買い換えることだ。僕はSonyのイヤホンに買い換えた。本体価格とイヤホンの価格がほぼ同じくらい、と言うと複雑なものがあるけど間違い無く音は良くなるので音質に不満のある人は是非ともイヤホンを買い換えてください。
さて、エントリも書き上がったし、ファイルの移動も終わったので、今から懐かしのアルバムをリッピングしてkanaRDのmicro SDHCカードに放り込むだけの簡単なお仕事に専念します。
大人の苛めはみっともないし傍からすると気分が良いものではない
この間、ふと嫌な光景を見る羽目になってしまった。同僚のA君とBさんの間の出来事だった。
Bさんが情報を得たらその情報から必要な部分のみをA君へ伝達、A訓は伝達された情報に従ってオペレーションを実行。簡単に言うとこういう流れの仕事だった。
Bさんは情報の取得と、その情報の中身の取捨選択が若干苦手なようで手間取っていた。結果的にA君への伝達がちょっと遅くなる、と。そこから職場の雰囲気が一気に悪くなった。不機嫌な声でA君は「Bさん、もっと早く情報をくれないとオペレーションが間に合いません。」とか「過ぎた情報はいりませんから、過ぎた情報は伝えてくれなくていいです。」等と不機嫌そうな低い声で矢継ぎ早にBさんに文句を言い出した。
そして、A君に文句を言われ続けたBさんはテンパッてしまい冷静な思考回路がショートし、要/不要の区別がつかなくなり全ての情報をA君へ伝えるようになった。これはやばい状況だなと思っていたら案の定、それ以降Bさんが何を言ってもA君は無視するという陰湿な対応を取り出した。
まあ最悪の雰囲気であったが仕事は無事に終了。定時になって「お疲れ様」の声が飛び交う中、僕はA君とBさんの前に行って「今日は最悪の雰囲気での仕事でしたね。」と一言にこやかに言い放ってやった。Bさんは「ああ…」とつれない返事、A君は「そうでしたっけ? 今日の仕事は楽勝でしたよー。」と何も堪えていない模様。
先輩を蔑ろにするなとか、先輩を立てろとか、そんな綺麗事を言うつもりはさらさらない。言うべきことは言う必要もある。だけどその言い方や、その後の対応次第では、指摘の度を越して苛めにしかならないことをA君は理解していない。必要以上に指摘*1をしたり、無視をしたり、と小中学生の苛めのレベルとAくんの取った言動は同レベルだ。而も悪い事にA君は虐める側に自分がいるという認識すらない。このA君の言動は来損ないの大人が他人を苛めているというみっともなくて、傍から見ていると気分が良いものではないのだ。
因みにA君は子供の父親だったりする。A君のように大人になっても陰湿な苛めをする人間が子供を育てる。子供を育てるということは、勿論の子供の教育の一旦も担うことになる。子供の情操教育等にA君の人間性が影響を与えなければ良いがと老婆心ながら杞憂したりした。
そして最後にBさん。貴方は仕事が出来るんだからもっと自信を持って良いと思うのです。他人から文句を言われたら聞き流すだけが処世術じゃないと思うのです。偶には自分の意見を述べて皆を納得させて欲しいと思うのです。波風を立てないだけがチームワークじゃないと思うのです。敢えて分かり合うために言うという選択肢もあると思うのです。今度ゆっくりとそこら辺について話し合いたいものですね…。
*1:傍から聞いていたら文句や言い掛かりにしか聞こえない
今週の水槽メンテナンス
水温
コリドラス水槽:24度
コリドラス・パンダ水槽:23度
アカヒレ水槽:22度
アカヒレ水槽2:22度
睡蓮鉢壱号~参号:不明
無加温水槽*1の水温が22度もある。春は直ぐ少までやってきていると実感する一時だ
換水は土曜日の夕方に変更
元々換水は土曜日の朝の恒例行事だったけど、諸般の事情により日曜日の朝の恒例行事となってしまった。処がこれまた諸般の事情により日曜日の朝にやることが困難になったので、最近は土曜日の夕方*2の恒例行事となりつつある。
まあ彼等*3にしてみれば飼い主の都合なんてどうでも良くて、きちんと定期的に水質や水温に問題のない水と換水してやれば文句は言わないだろう。
AVソフトは結局AVG Anti-Virus Free Edition 2012にした
AVソフトをどれにするかを決めようということでネットを徘徊した結果、AVG Ant-ivirus Free Edition 2012に決定した。他の候補は以下の理由で使わないことにした。
Microsoft Security Essentials
Microsoft謹製なのでWindowsとの相性は悪くない。但し、MSEはスケジュールスキャンがあてにならないのだ。指定した曜日の時間になっても定期スキャンをすっぽかすことが多々あった。挙げ句の果てには「コンピュータが危険にさらされています」なんて警告を吐き出す。否、それ以前にスケジュールスキャンをしなかった*1時点でアラートを出してくれよと…。
あともう一つは定義ファイルを更新してもうんともすんとも言わないことも厭らしい。定義ファイルを更新したら「更新したよー。」と自己主張して欲しいな、と。其れ以外は使っていて文句はなかったんだけどな。
Panda Cloud Antivirus
此は軽くて、Cloudタイプなので定義ファイルの更新が不要なのが気に入っていた。ウイルスの検知能力もそんなに低くは無かったと思っている。残念なのはURLフィルタリング機能がイマイチだったことだ。他社ベンダのWebガードやそれに類するものが軒並みアラートを出してくれたのに、PandaのURLフィルタリング機能はスルーしてくれました。
軽くて設定項目も少なくて自己主張も控えめな良い奴だったけど、URLフィルタリング機能が残念なので止めた。
avast! Free Antivirus 7
AVG、Aviraと並びAVソフトの御三家と称されるavast!たん。機能も豊富で変なトリガがかからなければ良いんだけど、google:avast 不具合でお分かりのように、不定期的にユーザを阿鼻叫喚の地獄絵図に墜としてくれる破壊力に恐怖を感じた。僕が使っていた期間中には、幸いなことにそのような悲惨な目に遭ったことがなかったけどavast!たんの秘めたる破壊的ポテンシャルに恐怖を感じたので、丁重に使用をお断りした。
Avira Free Antivirus
軽くて検知能力も高くて定評のあるAVソフト。なんだけど、最近のものはインストール時にAsk Toolbarを強制的にインストール*2されるようになったらしい。不要なツールバーのインストールは勘弁してください。
あと以前からだけどAviraは定義ファイルの更新に時間が掛かるのが厭だった。定義ファイルを配信するサーバーの回線が細いのか、帯域制限をかけているのか、理由は失念したが兎に角定義ファイルの更新に時間が掛かる。これがストレスになるので却下した。
AVG Anti-Virus Free Edition 2012にした理由
他の候補と比較して機能的にも不足を感じない。avast!たんみたいな破壊的行動は取らない*3し、Aviraみたいに定義ファイルの更新に時間が掛かることもない。また、Microsoft Security Essentialsみたいにスケジュールスキャンで横着をしない。
以上の理由からAVG Anti-Virus Free Edition 2012に決めた。これは飽く迄も僕の主観的な理由であり、他のAVソフト使いの人からしたら異論は沢山あるだろうし、それを僕は否定はしない。だけど、宗教戦争みたいに不毛な争いはしたくないので悪しからず…。
生椎茸のペペロンチーノ
明日の弁当のおかずの一品に決定。オリジナルレシピは切り昆布と生椎茸のぺペロンソテーだけど、このレシピを上げた人は味覚のセンスがないというか、味覚がうーん…。
僕は以下のようにアレンジして作ることにした。
材料
生椎茸 2枚
大蒜微塵切り 1欠片分
オリーブオイル 大匙2
鷹の爪2mm幅の輪切り(種は好みに応じて適量を) 1本
調理酒 大匙1